月日荘 帯留め
 
 
2007年から現在に至るシリーズ。
 
名古屋の月日荘さんから「樹脂で帯留めを作れないか」との提案をいただきました。
着物のことはわからなくてもいいのでということで、小さな彫刻作品をつくる感覚でスタート。
穴のカタチ、大きさ、色など、制約のあるなかでの自由な制作。
ここではおもにFRPだけではなく、「注型」と「着色」という樹脂で小品を作る場合の基本路線ともいえる手法をあらためて実験をする場にもなりました。
2009年には個展も開催。
 
 
名古屋市瑞穂区